アラフィフママの奮闘日記

38歳結婚。38歳長男出産、43歳次男出産。高齢出産ママの仕事独立奮闘記

ゴミ屋敷の解決策

 世間を騒がせているゴミ屋敷。

大体の原因が物への異常な執着心や、ただ単に片付けられなくて

物を捨てられないためゴミだらけになってしまうのだと思います。

 

 というのも、うちの父親がそうだからなんとなくわかります。

 

当然、実家に帰ればゴミ集めから始まります。

念入りに取り掛かれば、半日以上はかかります。。が、1週間に一度

のぞいているペースだと、そこまではならないけど、油断していると

もうぐちゃぐちゃです。。。

 

 母がなくなった時、実家の遺品整理やそのほかこれまで

長く押し入れに入れっぱなしにしていたものなどの大掃除をしました。

 

お雛様に関しては母の嫁入り道具であり、毎年出していたものの

母が入院して14年半出していませんでした。

 というのも大昔流行った、御殿もので私には組み立てられず

出せませんでした。(子どもの頃からお雛様を組み立てるのを見るのが好きで

つきっきりで見ていました。)

結構場所を取っていたので、お寺の人形供養に持って行きました。

 

 押し入れのものなどは、もうほとんど必要なものもなくって

母親の服とかも着れるものもないので、残ったものといえば

指輪とかの宝飾品だけになりました。

 

実家の大掃除が終わり、ものがなくなるとスッキリするなあと

思いました。昔の百姓家の家なので、敷地も広いのですが

無駄な家具や物を処分したため広い家がとても広く感じます。

 

父は物を処分するのができない人なので

私が大掃除をするときは、用事を頼んだりして出かけててもらわないと

前向いて進みません。

捨てていると、近寄ってきて「まだ使うけん、捨てるな」と。。。

 

 その後、3年間父と同居していたのですが、私が物を捨てていても

何も言わなくなりました。

孫とも一緒に住んでいるので、気持ちも穏やかになり

物に対する執着も少し薄くなったのではないかと思います。

 

 世間をにぎわせている人もたいていは、独居老人のような気がします。

気持ちが充たされていると、物への執着がなくなりスッキリした生活が

送れるのだと思います。だからと言って独居老人の気持ちを充す

ことが見当たらないから、問題解決の糸口がないのだけれども。。。

 

 私なんかは、服を捨てすぎちゃって「アレ着よう」と思っても捨てちゃってる

ことがしばしば。。。

捨てすぎるんです。。。でもなんとか間に合っているのでいいかな。

 

世の中のゴミ屋敷がなくなりますように。。。

言いかえれば、ゴミをため込まなくていい気分になれるよう

 

 

世界中の人が幸せな人生を送れますように。。。