川崎殺傷事件

　川崎市の登戸駅近くで

５１歳の男が刃物を振り回し、小学生の女の子と外務省勤務の男性の

２名が殺害され、大勢の人が切りつけられる

悲惨な事件が起きました。

　犯人も自殺しており、犯行動機はわかっておりません。

が、生活環境などを手がかりに

ひきこもりの生活を送っていたのだという。

　毎日のようにテレビで報道されていますが、

無差別とは考えにくく、計画的で始めからカリタスの関係者

を狙っていたと考えられている。。。

　犯人が死亡しているので動機もわからないので

状況から分析をしたりしている

近頃テレビをつければ、事故だとか、殺傷事件だとか、大麻だとか

いいニュースがあまり流れない

　今回の事件の犯人は叔父夫婦と同居の男の人だけど

８０代だとそろそろ介護も必要になる年齢だし、今の生活が長く続かない

と思ったのか。。。

　だとしても大勢を傷つけたのには何か理由があったのか。。。

　ますます貧富のさが広がり、低所得者にはくらしにくい

世の中になっているのか

　引きこもりの人間に対して、引きこもり始めの段階で

何か手立て、はなかったのか。。。実際むつかしくデリケートな

問題だけに

　引きこもっていても、何かボランティアになることをしたりして

人の役に立つことで、補助金をいただいたとしても

誰かの役に立つことができれば　世の中に必要とされていると

思えないものなのかな。。

　この痛ましい事件の終結は犯人の書類送検で膜を閉じると思うのだけど

どうしようもできない、憤りの気持ちをぶつけるところもないので

被害者の気持ちを思うと、ほんといたたまれなく思います。

　このような事件のない平穏な日本であることを願います。。。